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斎藤分小学校が、二谷小学校と統合に!?(上野ニュースNo.41)

  • 執筆者の写真: 日本共産党 上野たつや
    日本共産党 上野たつや
  • 2021年6月15日
  • 読了時間: 2分

  6月11日(金)に、神奈川区選出議員の議員団会議が行われました。

 神奈川区から、「コロナ対策、ワクチン接種の状況」「六角橋商店街地区まちづくり」「学校の建替えに伴う学校規模適正化について(斎藤分小と二谷小の統廃合)」などの報告がされました。二谷小学校は、最も古い校舎等が築65年となることから建替えが検討されており、これを機に斎藤分小学校を統合したいとのことです。(開校見込み2028年以降)



~現状は学校の緊急対応が不十分!?~

 統合の利点の一つとして、「斎藤分小は、緊急車両のアクセスが困難であり、それが解消できる」と説明されましたが、今通学している子どもたちは守られていないことになってしまいます。現状を伺うと「救急車両は通るが、消防車が…」との回答。利点なんて言っている場合ではなく、今いる子どもたちの命を守るために、今すぐに改善が求められます



~統廃合ありきではなく、住民や子どもの意志を尊重すべき~

 教育委員会は「統廃合ありきでは無く、保護者や地域の方に丁寧に説明をし、ご理解をいただきたい」と言います。しかし、二谷小学校については、今年度中に建替え基本構想を策定し、来年度からは設計が始まる予定になっているため、今年度中に統廃合に合意をしてもらわなければ話は進みません。統廃合ありきの計画だと言わざるを得ないと思います。

 保護者、地域住民はもちろんのこと、子どもたちの意志も尊重した対応を求めました。





「感染防止のために、児童生徒の五輪観戦、聖火リレーへの動員と中継会場(PV)設置の中止を求める申入れ」(6/7)

 感染防止の観点で考えれば、学校が率先して子どもを動員する道理は無いと、中止を求めていました。

その後、県より、PVや聖火リレーの中止が発表されました!


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