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横浜きたせん問題① ~住民の思いに寄り添った対応を~(4/7)

  • 執筆者の写真: 日本共産党 上野たつや
    日本共産党 上野たつや
  • 2021年4月7日
  • 読了時間: 2分

4月7日に、宇佐美市議や地域の方と一緒に、神奈川区内の西寺尾と松見地域の現地視察に行きました。

「横浜きたせん」の工事によって、地盤沈下、建物の亀裂などの影響が未だに続いていると、地域の方から訴えがあったためです。



この問題については、2017年8月に地盤沈下が発生した以降、宇佐美市議が市議会の中でたびたび取り上げ、住民に寄り添った補償を行うべきだと求め続けてきました。



「きたせん」については、すでに工事が終了し、共用が開始されています。

また、第三者機関(横浜環状北線地盤変動監視委員会)が調査を行い、2020年2月19日に「収束宣言」が出されたことで、今後は、首都高が家屋被害を受けられた住民に対し工事損害の補償手続を進めている状況です。

この保証期間については、2022年1月までとなっています。



住民の方からは…


・ 調布市のように、いつ地盤沈下の影響で陥没事故が起こるかわからない中で不安な毎日を過ごしている。

・ 1年数ヶ月前に整備したスロープがすでにヒビ割れてしまった。(何か所にもわたる)

・ 最近は、大型車が近くを通るたびに、揺れがひどくなっている。

・ こんな状態なのに、収束したと言われても納得がいかない。そもそも、「収束宣言」の根拠を示してくれない。


など、多くの訴えが出されました。



横浜市・県・国や㈱首都高速道路は、住民の不安に応え、寄り添った対応を行うべきです。


この課題については今後、地域住民とともに市当局と交渉していく予定です。





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スロープのいたるところにヒビ割れがありました



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地域の方から話を受ける宇佐美市議

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